健康−メタボにご用心めまい


■ めまいの原因はストレスや動脈硬化で平衡感覚が奪われる。

貧血などによるめまいもありますが、ストレスや動脈硬化が原因のめまいが増えています。グローバル化でますますストレスは増えるように思われますし、メタボリックシンドロームも動脈硬化予防がねらいで、ストレスと動脈硬化はいろいろな病気の原因になります。

めまいは平衡感覚の異常です。耳の奥の内耳の前庭迷路は体のバランスを保つために重要な働きをしており、目や皮膚、筋肉や関節などにある感覚器と共に働くことで体のバランスを保っています。

ところがそのシステムに障害が発生すると体は平衡感覚を奪われ、中でも脳と内耳の前庭迷路に問題が生じると、体はバランスを失い、めまいとして症状がでてきます。

めまいにはメニエール病などの耳からくるものと、一過性脳虚血発作など脳や心臓からくるものがあり、その発症にはストレスと動脈硬化などが大きくかかわっています。又は何かの病気のサインかもしれません。




■ めまいは5つのタイプに分かれる。

回転性のめまい:グルグル回るような感じで、めまいの程度が強いため、吐き気が起こり、直立や歩行が困難になります。
浮動性のめまい:体がフワフワと不安定に浮かぶような感じがする。
動揺性のめまい:体がユラユラ揺れるような感じがする。
眼前暗黒発作:目の前が真っ暗なる。
一過性・反復性動揺視:物が揺れて見える。


めまいの原因が耳でも脳でも、急に病変が生じた場合はまず回転性のめまいがあらわれ、慢性期に移るとそれ以外のタイプに変わります。

めまいの種類を知って、治療に活用しましょう。



■ めまいの治療と予防・・・生活習慣の改善が再発予防に

めまいを治すには、めまいを引き起こすあらゆる要因を洗い出し、全身の状態を整える必要があります。病院でなるべく早く適切な治療を受けることが回復につながります。

めまいを克服し再発を予防するには生活改善が重要です。平日でも休日でも毎朝同じ時間に起き、朝食にタンパク質と炭水化物をしっかり食べて体内時計をリセットし生活のリズムを整える。ストレスに負けないようにするには何といっても睡眠が重要で、できれば7時間睡眠が理想、疲労物質のFFタンパク質を除去できるのは睡眠と鶏の胸肉に含まれる「イミダゾールジペプチド」だけです。睡眠をキチンととればFFタンパク質が除去され疲労は少なくなります。

入浴もリラックス効果が大きく温めのお湯にゆったりと長めに浸かるとよい。最近はお風呂でDVDやテレビが見れる機器も販売されています。CDプレイヤーを脱衣室に置いて音楽を聴いてもよい。お風呂をリラックス空間にするために浴室専用のアロマも販売されています。

めまいの要因ともなる動脈硬化を防ぐため、散歩や体操で心臓の負担を軽減したり、腹八分目を心がけ内臓脂肪を減らしましょう。昔から『腹八分目に医者いらず』といわれています。サーチェイン遺伝子が働き出すと長生きしますがサーチェン遺伝子が働き出す条件に腹八分目は合います。

また、平衡機能を鍛えることも大切です。四股は平衡機能の訓練に効果的で、下半身を強くし、体の柔軟性を鍛えるのにも役立ちます。


ちょっとした生活改善でめまいを克服

生活習慣の改善がめまい克服と再発予防につながります。便秘はめまいの大敵ですから、植物繊維の豊富な野菜をとるようにしましょう。便秘の改善はダイエット効果も期待できます。管理人は酢漬け黒豆を食べるだけで便通が驚くほどよくなり6〜7kgのダイエットができ血圧も下がりました。

また、電車やバスの乗車時はなるべく立つようにします。吊革を軽く握って急停止に備えれば、手軽に平衡機能を鍛えることができます。ラジオ体操も平衡感覚を養うのに有効です。目を閉じて片足だちするのも効果があります。