健康−メタボにご用心脳をだまして睡眠改善


■ 健康メタボにご用心 ⇒ 脳をだまして副交感神経で睡眠改善

内臓、血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整えるのが自律神経です。

自律神経には、起きている時の神経・緊張している時の神経の交感神経と寝ている時の神経・リラックスしている時の神経の副交感神経あります。この二つは、一つの器官に対して互いに相反する働きをしています。副交感神経が働いているときはリラックス状態です。ストレスが和らいでいるときです。




■ 脳をだまして副交感神経を働かせて睡眠改善&リラックス

現代のストレス社会では交感神経がおおいに働いて緊張状態です。かつて私などもストレスがたまりにたまってなかなか眠れず、やっと眠れても心臓の音がやたら大きく聞こえ、寝苦しく目を覚ますというようなことがあり、高血圧症になりました。おそらく副交感神経が働いてくれずリラックス状態が作れなかったのでしょう。

私は重い肩こりに悩まされていたのですがNHKの「ためしてガッテン」で肩こりのほぐし方の放送を見ました。それによると筋肉がほぐれるというのは筋緊張が下がると同時に体温が上がって脳が「リラックスしている」と感じると、「副交感神経」を働かせます。副交感神経は皮膚温を上昇させるため、さらに体温が上がっていきます。すると、脳はさらに「リラックスしている」と感じて体温が上昇し、ついには、筋肉がほぐれてしまうのです。つまり体温が上がると脳はリラックスしていると感じるのです。

人間の体には「リラックスする」と「体温があがる」という仕組みが備わっていますが、逆に「体温があがる」と「リラックスする」という仕組みも備わっています。

番組での肩こりの緩和の方法の紹介では「脳をだます」というものです。体温が上がっていると脳に感じさせて副交感神経を働かせるのです。具体的には、たった10分太ももに手を置くだけ。太ももには太い動脈が通り体温が高いのです。ここにセンサー機能のある手を置くと、手がまるで温かくなったように感じます。つまり脳は「温かい」と感じて、副交感神経が働きます。その温かさが腕全体に広がるようにイメージすると、さらに副交感神経が働き、温度が上昇します。その結果、筋肉がほぐれてしまうのです。

実際に私もやってみましたが効果てき面です。気持ちがよくて寝てしまいました。肩こりは楽になりましたが、こんな簡単なことですが日常生活では、やれば簡単なのですがなかなか続きません。寝苦しいときに思い出して布団のなかでパジャマに手を突っ込み太ももの上に手を置いてみると手の温度が上がり脳をだまして副交感神経を働かせてリラックスして寝ることができました。私は上を向いては通常寝ることはほとんどできないのですが、上を向いたまま寝てしまいました。

また、全身が最もリラツクスするヨーガの死者のポーズで腹式深呼吸して脳に働きかけ副交感神経を働かせリラックスして寝ることができます。複式呼吸をやっている間にいつの間にか寝てしまいます。ヨーガの死者のポーズだけでも気持ちよくリラックスして眠ることができます。

(*)ヨーガ死者のポーズ:仰向けに寝転んで枕は低めのもので、首筋を支えるようにし、 手のひらを上向きにして、身体から少し離して置いて、足は肩幅に開いて、死体のように力を抜きます。
本来の死者のポーズはフローリングなどの硬い床に直接かタオルケットなどを敷いて枕なしで行い、硬い床の反発力で身体の歪みを矯正しリラックスして深く寝ますが寝返りがうてないので最大でも3時間程度しか寝れません。

体温を上げる方法は入浴、アルコールもあります。温めのお湯で半身浴をすると体が芯から温まり血管が膨張しまさに副交感神経が働いてリラックス状態です。肩こりはこれでかなり楽になりました。私はお酒はあまり飲めませんが飲むとすぐ眠くなるのも体温が上がり血管が膨張して副交感神経が働いているリラックス状態です。しかし、寝酒は寝付きはよくなりますが喉が渇き目が覚めやすくなるのでよくありません。晩酌で眠くならない程度でリラックスするのがよい。

他にも睡眠改善には朝起きて明るい光を浴びるとよいようです、自然のリズムと体内時計が一致すれば睡眠改善になります。その他にも音とか、においとかリラックスする方法があるようです。

以前テレビで脳梗塞で片手が不自由になった方が、鏡を貼った箱を作り動く方の手を鏡の箱の中で動かし、両手が動いているように自分の目で見て自分の脳をだまして動かなかった手が動くようになったというのを見たことがあります。脳をだますことを自分の脳で考えて自分の脳がだまされるというのも何か変な気がしますが考えるだけでなく、視覚、体感のような感覚を通すとうまくいくのかもしれません。

睡眠不足になればさらにストレス過剰状態に陥り、イライラ解消に食べればメタボになります。悪循環です、そのうちあちこちに体の支障をきたすことになりかねません。快適睡眠でいきましょう。と言っても現代社会不安、心配事が多く、オチオチ寝てられないストレス社会です。寝るのにも色々と工夫がいります。


■ 食べ物を食べると副交感神経が働きリラックスできる

お腹が減ってイライラする ⇒ ストレス状態

食べるという行為で一番働くのは、口・食道・胃・小腸・大腸などの消化器系です。これらは全て副交感神経が動かしています。人間は、食べ物を食べると消化器系を働かせるために副交感神経が働くようになっています。

食べると副交感神経がはたらくので ⇒ リラックス状態

しかし、ストレス解消に食べれば太り、メタボに!夜中に食べれば消化器官働くため熟睡できず、これもまたメタボになります。

ストレス過剰状態では、食べても副交感神経のスイッチが入らないらしのです。こうなると大変です。消化器官は副交感神経が働かないので動けないのです。胸焼けしたり、呼吸がくるしくなったり、胃が重かったりです。

このような時は体も心も休め、睡眠時間もたっぷり取って胃も休ませるためにおなかがすくまで何も食べないほうがいいようです。

いずれにしても食事はゆっくりおこない、メタボにならないようにしなければなりません。過度のストレス状態に陥らないように深呼吸でもしてのんびり、ユックリ生きたいものです。