■ 高血圧症に関するページ

1. 高血圧症
2. 高血圧の体験談:真夜中に鼻血
3. 高血圧の体験談:血圧が200mmHgを超えた
4. 動脈硬化と高血圧症及び動脈硬化の予防
5. 脳梗塞の原因は動脈硬化、早朝高血圧に要注意
6. 黒豆の煮汁、酢漬け黒豆で血圧降下、ダイエットも
7. カルシウム不足が高血圧症になりやすい!
8. 酢で血圧が下がる!酢の健康パワー
9. 仮面高血圧、早朝高血圧は意外と恐ろしい
10. 正常高値血圧は高血圧予備軍、約1500万人
11. 高血圧が原因で眼底出血
12. 高血圧、メタボ予防と対策にストレスと上手に付き合う
13. 高血圧、動脈硬化になるタバコの害
14. 高血圧に効果的な運動療法
15. 高血圧に効果的な食事療法
16. 不眠、睡眠不足で高血圧に
17. 高血圧改善にモーツァルト音楽
18. 高血圧の生活習慣の見直しは睡眠から
19. 眼底検査で脳の血管の状態が推測できる
20. 高血圧の薬物療法『治療薬・降圧薬』
21. 高血圧症の合併症・慢性腎不全、透析が必要?
22. 高血圧は遺伝する
23. いびき・無呼吸症候群は高血圧になる
24. 足首を回すと血圧が下がる。薬以外で高血圧改善
25. ダッシュ食で高血圧対策
26. 動脈血管マッサージで高血圧を改善予防
27. ナットウキナーゼで血液サラサラ高血圧対策
28. 高血圧対策のサプリメント
29. ポリフェノールは高血圧・動脈硬化にも有効
30. 不飽和脂肪酸は高血圧・動脈硬化にも有効
31. 朝食に果物で高血圧、脳梗塞、心筋梗塞予防
32. 高血圧などが原因で閉塞性動脈硬化症で足切断
33. AGEを減らすと血管は若返り動脈硬化は改善する
34. 飲酒過多で高血圧に!適量飲酒で動脈硬化予防
35. 減塩でも山椒をかけて美味しく食べれば高血圧の予防改善になる
36. 不整脈は健康な人でも起こるが高血圧や糖尿病の人は要注意
37. 血管年齢を知り血管を若返らせ動脈硬化を改善しよう


■ 高血圧症はサイレントキラー

自覚症状がない。しかしそのまま放置してしまうと、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化などを助長し、ある日とつぜん生命を脅かすサイレントキラー(沈黙の殺し屋)、それが「高血圧」です。

健康診断などで血圧が高めということがわかっていても特に症状がないので塩分や肥満は気にはなるが、ほとんど何もしないという人が多いのではないでしょうか。(私もそうでした。)

高血圧とは
現在わが国では、約3500万人もの人が高血圧症にかかっているそうです。高血圧症をそのままほおっておく動脈硬化となり、血管が破れやすくなり日本人の死亡原因の2位の心疾患や3位の脳血管疾患の危険性を高める怖い病気なのです。

日本 アメリカ
分類 収縮期血圧 拡張期血圧 分類 収縮期血圧 拡張期血圧
至適血圧 <120 かつ<80 正常血圧 <120 かつ<80
正常血圧 <130 かつ<85 前高血圧 120-139 または80-89
正常高値血圧 130-139 または85-89 高血圧  
軽症高血圧 140-159 または90-99   第1期 140-159 または90-99
中等症高血圧 160-179 または100-109   第2期 ≧160 または≧100
重症高血圧 ≧180 または≧110  




■ 危険なのは、高血圧がずっと続くと動脈硬化が進行・・・心筋梗塞、脳梗塞のリスク

血圧もたまに高くなるぐらいなら、それほど問題ありません。しかし、高い状態が長く続くと血管に持続的な圧力がかかり、脳、心臓、腎臓の血管の動脈硬化を進行させてしまいます。

動脈硬化は脳卒中、狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、腎不全、足の血行障害などを引き起こす怖い病気です。


高血圧の原因は?
高血圧の9割は原因が明らかでない本態性高血圧です。しかし、遺伝的体質に食塩摂取過剰、肥満、アルコールの多飲、ストレスなどの生活環境の因子が重なって起こると考えられています。


高血圧を完治させることは不可能
日本人の高血圧は、その90%程度が遺伝的な要素が大きい本態性高血圧で、その原因はよくわかっていません。高血圧になる原因がわからないのだから、原因は取り除かれることはなく、高血圧を完治させることは不可能のようです。


メタボリックシンドロームの基準を目標
病院でだされる薬に頼るだけでなく生活習慣を見直し血圧を安全な範囲まで下げるように心をくばらなければなりません。メタボリックシンドロームの基準では最高血圧130mmHg、最低血圧85mmHgです。この数値以下まで血圧を下げ、維持しなくてはいけません。変動の大きい最高血圧より変動の小さい最低血圧の数値をより気にしなければなりません。ちなみに血圧の理想値は最高血圧120mmHg、最低血圧80mmHg以下です。



■ 生活習慣の見直し

■毎朝同じ時刻に起きるようにして体内時計を整え睡眠を規則正しくとり、7時間睡眠が良い。
(生活習慣の見直しで最も重要・『不眠で高血圧に』
睡眠不足で高血圧の人は夜間高血圧のなりやすく、早朝の血圧がさらに上昇し、明け方の心筋梗塞や脳梗塞などに要注意です。

■適度な運動をする。

■肥満があれば減量する。

■塩分の摂りすぎ、バターや肉など固形の脂肪の摂りすぎ、バランスの良い栄養など食事に気をつける。

■ストレスと上手に付き合う。

■タバコは吸わないようにする。



■ 内臓脂肪ダイエットで高血圧改善

管理人は今でも血圧降圧剤を服用していますが、酢漬け黒豆及び黒豆のポリフェノールが溶け込んだ酢を食べて6〜7kgのダイエットに成功し内臓脂肪がとれ、メタボなお腹を改善され血圧が劇的に下がりました。通常の測定で最高血圧100〜130mmHg、最低血圧62〜80mmHgになりました。


アメリカでは、生活習慣の改善によって期待される降圧効果が示されています。

■肥満の方は体重を10kg減量することで5-20mmHgの血圧低下が期待されます。
■食事療法 野菜、果物、低脂肪食 8-14mmHg
■塩分制限 1日6g以下 2-8mmHg
■運動 毎日30分以上歩行 4-9mmHg
■アルコール摂取の制限 2-4mmHg

管理人の場合は6〜7kgのダイエットで20〜30mmHgの血圧低下となりました。



■ ストレスにご用心

血管性高血圧と血液性高血圧
血管性高血圧=血管が狭くなり血圧が高い人で塩分摂取量の影響は薄い。
血液性高血圧=塩分を控えるか、又は、塩分を尿中に多く排泄すると血圧が下がる。


ストレスが続くと血管性高血圧になる。
ストレスがかかると「交感神経」が刺激され、血管の周りの神経が血管を締め上げて心拍数・鼓動を活発にさせ血圧を上げます。これは交感神経が心臓や脳などに血液を優先的にめぐる様に働くためで、過度のストレスを受ける事で身体の末端の毛細血管に血液が届きにくくなるのです。この状態が常態化すると高血圧になります。

副交感神経を働かせてリラックスすると血管が拡張し血流がよくなり血圧が下がります。ストレスから開放されリラックス状態になる手っ取り早い方法は食べるということです。食べるという行為で一番働くのは、口・食道・胃・小腸・大腸などの消化器系です。これらは全てリラックス状態を作る副交感神経が動かしています。

人間は、食べ物を食べると副交感神経が働きりラックスできるようになっています。食べればリラックスできますが確実に太り、メタボなお腹になり高血圧になります。悪循環です!


ストレスと上手に付き合う
肉体的疲労、金銭的悩み、仕事の悩み、恐怖心など過度のストレス状態が長く続くと高血圧になりますから食べること以外で緊張をやわらげリラックスする術を身につけなくてはなりません。まずは睡眠!ぐっすり眠ることです。私は寝苦しい時、脳をだまして副交感神経を働かせてリラックスして眠るようにしています。またヨーガの死者のポーズで板の上で短時間寝ることもあります。

リラックスする方法として睡眠、半身浴腹式呼吸で深呼吸、音楽、運動、お酒(適量)、ニオイ、色、趣味などです、これも生活改善です。交換神経ばかり使って緊張しっぱなし状態から副交感神経を働かせてリラックス状態にしましょう。またリラックスすることはストレス社会の中でうつ病予防にもなります。



■ 血液をサラサラにする食材『おさかなすきやね』

■血液がサラサラになれば血管の流れも良くなり血圧もさがります。病気の原因になりやすいドロドロ血は改善しなくてはなりません。
■以前、病気入院していた時に病院の栄養士さんに教えてもらいました。血液をサラサラにしてくれる食材の頭文字で『おさかなすきやね』

1.お:お茶
2.さ:魚
3.か:海藻
4.な:納豆(大豆製品)
5.す:酢
6.き:きのこ
7.や:野菜
8.ね:ねぎ(たまねぎなど)

■8品目あります。料理のコンダテに参考にしてください。
■普段の食事でなじみ深いものばかりです。



■ 最大血圧・最小血圧

最大血圧

心臓の心拍数が多いと心臓から流れ出る血液量が多くなり、収縮期血圧すなわち最大血圧が上がります。


最小血圧

■抹消血管の抵抗が大きいと血管が狭くなり、拡張期血圧すなわち最小血圧が上がります。
■血圧はいつも変動していますが、最低血圧は変化が小さい。最低血圧が高めだといつも血管に圧力がかかることになり危険です。数値には充分注意が必要。
■ストレス状態で交感神経ばかり使っていると血管の周りの神経が血管を締め上げて血管が細くなります。副交感神経を使ったリラックス状態では血管は膨らみます。