高血圧症タバコの害


■ タバコの害 ⇒ タバコは血圧を上げ、動脈硬化を促進させる

タバコには死亡率が高い肺がん、食道がん、心臓障害などの病気と強い因果関係があると言われていますが、血圧にも悪影響を与え喫煙するとニコチンが体内に入り血圧上昇ホルモンを刺激し血圧が上がります。

また、血液中にニコチンが増えると、血管を傷つきやすくなり、その上一酸化炭素も増加し血栓をつくる物質が増えますから取り返しのつかない動脈硬化の原因になります。




■ 高血圧、動脈硬化にタバコは『百害あって一利なし』

百害あって一利なし
タバコには、有害物質200種以上・発癌物質40種以上も含まれています。高血圧症の人が喫煙すると取り返しのつかない動脈硬化を促進するさせることになります。


喫煙すると血圧が上がる。
ニコチンは体内に入ると副腎を刺激し血圧を上げるアドレナリンやノルアドレナリンというホルモンの分泌が活発になり、交感神経を刺激して血管を収縮させ血圧が高くなります。


喫煙が心臓病の発作の引き金になることがあります。
心臓の周りの動脈を冠状動脈といいますが冠状動脈が動脈硬化を起こしている場合は、喫煙で血圧が上がり心臓で酵素の需要が高まり脈拍数が増えると心筋梗塞や狭心症の引き金になることもあります。恐ろしいですね!


取り返しのつかない動脈硬化を促進
喫煙により血液中にニコチンが入ると、血圧が上がり血管は傷つきやすくなりますがそれだけでなく喫煙により有害物質の一酸化炭素が増え、さらに動脈硬化を促進させます。

火事などで一酸化炭素を吸うと酸欠状態で死に至ることもある気体です。一酸化炭素は血液の酸素運搬能力を低下させ、各細胞への酸素供給が減り体内を酸欠状態にします。

酸欠状態が血管内に悪玉コレステロールを増やすことになり動脈硬化を促進させます。

動脈硬化は血管が柔軟性を失い硬くもろくボロボロになることです。動脈硬化は脳卒中、狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、腎不全、足の血行障害などを引き起こす怖い病気です。

現在わが国では、約3500万人もの人が高血圧症にかかっているそうです。そのような人がタバコを吸い続ければますます動脈硬化が促進されます。


他人にも害を及ぼすタバコ
ニコチンや一酸化炭素は、フィルターを通して濾過された煙より、タバコから立ち昇る煙の方に多く含まれ周りの他人にも有害です。タバコを吸うと周りに迷惑をかけます。

最近はいたるところが禁煙になり、喫煙者にはきのどくな状況ですが、レストランなどで喫煙席しか空いていませんと言われシブシブ喫煙席に座ると周りでタバコを吸っているので臭くてタマラン思いをしたり、新幹線などでも喫煙車両を通ると臭くてたまりません。

『タバコは百害あって一利なし。』特に高血圧の人は禁煙したほうが身のためです。

昔、「ライオンは喫煙者の肉は臭いので喫煙者は襲って食べない。」と聞いたことがあります。本当かどうかは定かではありませんが、もし本当なら一利はあります。



■ 禁煙は覚悟がだいじ!

ニコチン依存症になるとなかなか禁煙はむずかしいですが、かならずタバコをやめるという覚悟が必要です。管理人も昔タバコを吸っていましたがニコチン依存症に至っていなかったのかあっさり禁煙できました。

想像してみてください。タバコを吸い続けると動脈硬化が促進されます。血管がボロボロになるんですよ。脳梗塞や心筋梗塞になる危険性非常に高まります。

半身不随になったり、寝たきりになったりします。動脈硬化は血管の老化です。元には戻りません。健康で長生きならいいですが寝たきりで長生きでは辛いですよ。

禁煙する覚悟ができていなければニコチンとはバイバイできません。ニコチンガムやニコチンパッチなどの禁煙グッツも売られています、禁煙しようと思われている方はどんなことがあっても禁煙する覚悟でのぞんでください。