高血圧症不眠で高血圧に


■ 不眠、睡眠不足の状態を放置していると高血圧に

忙しく睡眠不足が続くと血圧が上がるとどなたも創造できますが、アメリカでは睡眠に関心が深くペンシルバニア州立大学の睡眠研究治療センターの臨床結果の発表によると睡眠時間が 5 時間未満の不眠症の人々は、 健康な6 時間以上の睡眠の人々より、高血圧のリスク 5. 1 倍に劇的に増加し、 睡眠が5〜6 時間の中程度不眠症の人々は、高血圧のリスクが3. 5 倍に増加するとのことです。

不眠症の人々はストレスホルモンのコルチゾールのレベルが高くて、交感神経系の活動が活発で健康な人は睡眠時は副交感神経が優位になるのですが、不眠症の人は切り替えがうまくできず興奮状態で睡眠につくのでなかなか眠れずまたは睡眠途中で目覚めてしまい眠れなくなる。

不眠症を放置していると高血圧や糖尿病になるリスクが極めて高くなります。




■ 高血圧の人は睡眠の質が悪く、不眠で明け方の心筋梗塞や脳梗塞などに要注意

高血圧症の人は血圧が高いまま睡眠につくことになり、つまり心臓ががんばっている状態のまま睡眠につくことになり睡眠の質に影響がでて眠りの途中で目を覚ましたり一定の深さがなく睡眠の質が悪くなります。降圧剤で血圧を下げると睡眠時間はかわらないのに睡眠の質がよくなります。

不眠、睡眠の質が悪化による夜間血圧の上昇をまねくと、起床後の血圧がさらに上昇するすることになり、高血圧で不眠症の人は、明け方の心筋梗塞や脳梗塞などに要注意です。



■ 不眠症、睡眠不足の改善 ⇒ 高血圧の予防、治療

■必ずしも早く寝る必要はなく、毎朝同じ時刻に起きるようにして体内時計のリセットし、生活のリズムを整えるのが重要。休日などたくさん寝たいときは早目に寝て調節し同じ時刻に起きるようにするとよい。
■起きてから14時間以上たって寝るようにするのがよい。(メラトニンの分泌は始まる時間)
■昼間、野外で太陽光を浴び精力的に体を動かして疲れさすまたは日光浴をすると、太陽光のおかげで夜、寝むるのに必要な睡眠ホルモンのメラトニンの分泌がよくなり寝つきがよくなる。
■快眠には、寝つきをよくすることも大切で寝つきが5分伸びると不眠のなりやすさが7倍になるとの調査結果もあります。
■寝つきをよくする工夫として就寝前の読書、ヨーガ、音楽鑑賞、アロマをたくなど副交感神経を働かせてリラックス状態にして寝るとよい。
■寝る前30分はできればテレビ、パソコンなどは見ないほうがよい。人は情報量の80%を目から得ています。寝る前は目からの情報量が少ないほうがよい。
■寝酒は寝つきはよくなるが睡眠の途中で目覚めやすくなるのでやめたほうがよい。


睡眠時は副交感神経が優位になります。つまり、リラックスするということです。睡眠前にリラックスすると寝付きがよくなります。

リラックスする方法として上記以外にも布団の中で作り笑いをする。これだけでも副交感神経を働かせることができます。また、脳をだまして副交感神経を働かせて睡眠改善などの方法もあります。



■ 疲労物質はほとんど睡眠でしか除去できない

疲労の原因物質が発見されました。正体はFFと呼ばれるたんぱく質です。このたんぱく質を除去できるのはほとんど睡眠しかありません。睡眠以外では鶏の胸肉に含まれる「イミダゾールジペプチド」だけだそうです

つまり、睡眠をちゃんととらないと疲労はとれないということです。お風呂に入ってリラックスしても疲労回復に効果があるというものを食べたり、飲んだりしても疲労物質は減らないということです。

疲労が溜まるとストレス状態になり、血圧が上がります。高血圧になってしまいます。忙しいとついつい睡眠が犠牲になります。

しかし、ものは考えようで睡眠をキチィッととり、疲労物質も除去できると仕事の効率も上がります。高血圧の予防になります。

それに免疫力は睡眠中に増強されます。睡眠は命の仕組みです。健康のもとは犠牲になりがちな睡眠にあるのかもしれません。