高血圧症高血圧改善にモーツァルト音楽


■ 「モーツァルトの音楽」は副交感神経を活発にし、高血圧にも好影響

味噌の発酵に「モーツァルトの音楽」を聴かせるとまろやかに発酵が進み味がよくなると聞いたことはありますが、実は人間の体にも大変好影響を与えるのです。

電球が発明される以前の太陽のリズムに従っていた時代の人類は、お天道様が上がれば起き日中活動するために交感神経を働かせ、お天道様が沈めば副交感神経を働かせて休息しリラックスして睡眠をとり、交感神経と副交感神経の切り替えが自然にできていました。

ところが、文明の発達で健康や生活のリズムがくずれがちな現代人は、活動の交感神経が優位になりいつも緊張しリラックスすることが少なく、夜更かしをし睡眠不足になり、それが現代病や生活習慣病を引き起こす大きな原因になっています。

交感神経が優位になるとアドレナリンが過剰に分泌され、血管が収縮し、血行が悪くなります。高血圧や心筋梗塞など血液循環系疾患の原因になります。

日本における『免疫音楽療法学』の第一人者ある埼玉医科大学教授・学科長の和合教授は『モーツァルト音楽療法』の提唱者であり、
「モーツァルトの音楽」は心地よいものが多く、生体機能に良い影響を及ぼす高周波とゆらぎ、倍音という音の特性を豊富に含んでいて聴くと副交感神経が優位になり、だ液がたくさん分泌されて消化器官の活動が高まったり、血液循環がよくなって発汗が促されたり、アセチルコリンの分泌も盛んになって、ウイルスやガン細胞などを撃退するリンパ球の機能が回復されます。「モーツァルトの音楽」いわば「聴覚薬」です。と説かれています。




■ 『寝なくても音楽を聴いているから大丈夫』なんてことはありえない

和合教授によると交感神経の優位だけでなく不安、悲しみ、恐れという、3大感情悪を抱えている方も大勢いて現代人は休む暇もない。睡眠時間が6時間以下の方が国民の40%以上もいるそうです。働きすぎです。

寝不足が血圧に与える影響でいうと睡眠中に血圧は下がり、朝を迎える5時頃から上がり始めますが寝不足だと血圧が下がりきらず1日を血圧が高い状態からスタートさせてしまいます。そして日中も忙しく交感神経が優位な生活を続けているとやがて高血圧になります。

『モーツァルト音楽療法』も、人間の自然治癒能力をサポートするためのものなので、『寝なくても音楽を聴いているから大丈夫』なんてことはありえないそうです。1日のうちに7時間から8時間はしっかり眠って、体、神経を休めてあげることが大切です。

モーツァルト音楽を聞いて副交感神経を優位にし、リラックスして睡眠を十分にとることが高血圧をはじめとする現代病、生活習慣病の予防、改善になります。

忙しく、どうしても睡眠時間がとれないときでも10分、20分でもモーツァルト音楽を聴くとリラックスでき身体や神経が少しでも安らぐそうです。車の中などはよい場所です。



■ 高血圧などそれぞれの病状に合わせ、和合教授が厳選したモーツァルトの楽曲CD

高血圧などそれぞれの病状に合わせ、和合教授が厳選したモーツァルトの楽曲CDが発売されています。

もちろん『モーツァルト音楽療法』は学問ですから、きちんとデーターをとり、実際に効果があることは確認されています。

3500ヘルツ以上の高周波帯の音が、延髄から大脳にかけての神経系を実に効果的に刺激し、健康を支える生体機能によい影響を与えるんだそうです。それが「モーツァルト音楽」とかさなるらしいのです。

だから、「モーツァルト音楽」は世界中でもっとも愛されているクラシック音楽なのでしょう。

和合教授がモーツァルトの曲の中で最も注目している楽曲は『バイオリン協奏曲ケッフェル218の第3楽章』だそうです。

残念ながら、私は和合教授が厳選したモーツァルトの楽曲CDは持っていませんが「モーツァルト音楽」であればほとんどの曲が副交感神経を優位にするのに効果があるということなので手持ちの「モーツァルトのある部屋」という昔買ったCDを聴いています。

CDプレーヤーを枕元近くに置き、「モーツァルト音楽」を聴きながら寝ています。私は夜型の人間で睡眠不足が大きな原因で高血圧症になりました。夜中に鼻血をだして止まらなくなったり、血圧が200mmHgを超えたのも早朝、高血圧が原因の眼底出血になったのも夜中です。

もし、睡眠がうまくとれていたら、高血圧は防げたかもしれません。