高血圧症足首を回すと血圧が下がる


■ 高血圧症で薬以外で血圧を下げる方法−足首を回すと血圧が下がる

東北地方太平洋沖地震で避難場所の中継放送で被災された方には高齢者も多く高血圧や糖尿病の持病がある人が多くいますが津波から逃げる時に着の身着のままで逃げ、薬を持ち出すことができなかった人が大勢いらっしゃるそうです。

避難場所には医薬品が不足し、薬が必要な人達にほとんど医薬品はいきわたっていないようです。中継放送では高血圧症の人が「昨日、血圧が250mmHgになった。」とかたっておられました。大変なことです。こんな高血圧症の人が大勢いらっしゃるようです。

高血圧症になる原因はいろいろな危険因子が絡み合い相互作用などで発症することが多く、個人により原因も違います。薬も個人に合う薬でないと効果がなく、個人個人で薬の種類が異なるのが一般的です。医薬品が避難場所に届いても薬の種類が違えば効果は薄いのです。

薬以外で血圧を下げる方法もあります。民間療法で薬のように確実性はありませんが、実際に血圧が下がった人も多くいます。

足首をまわすと血圧が下がるのです。これなら避難場所でも簡単にできます。他にも複式呼吸でリラックスの副交感神経を優位に働かせると血管が拡張し血圧が下がります。




■ 足首を回すとなぜ血圧が下がるのか!

心臓から送り出された血液は動脈を通り細胞に酸素や栄養を届けますが、心臓に帰るには静脈を通ります。

上半身にある血液はともかく、下半身にある血液は静脈だけでは重力に負けて心臓に帰ることができません。心臓に代わるポンプが必要です。筋肉を動かすことでポンプの役目をし、血液を押し上げて心臓に帰ります。特ににふくらはぎは第2の心臓といわれ、重要な働きをしています。

足首を回すとアキレス腱が柔らかくほぐされます。それによって、ふくらはぎの筋肉がよく伸縮するようになり、ポンプの働きが良くなり、血行が良くなります。心臓の負担が少なくなり血圧が下がるということです。

また、足首回しで、ふくらはぎにある腎経というツボが刺激され、腎臓の機能が良くなります。高血圧の原因には腎臓の機能低下が関わっていることが多く、腎機能の低下は塩分の排出がうまくいかず、高血圧症の大きな原因なのです。

夜間頻尿も腎機能の低下が原因のことが多く、減塩の食事を心がけても塩分の排出が悪く、腎臓は塩分排出のため睡眠中も働き結果、夜間頻尿や高血圧になることが多いそうです。

血圧降圧剤で利尿剤がありますが、これは衰えた腎臓の機能を助け塩分の排出を良くするものです。これにより血圧が下がります。足首を回すとこれと同様の効果がある可能性があります。



■ 足首を回す方法

より効果的な方法は椅子に座り片方の足をもう片方のひざの上にのせ足の指の間に手の指を挟みこみ、足首をゆっくりまわします。

足の指に手の指を挟みこむことで血液の流れ、リンパの流れがよくなります。また、お風呂で湯船に浸かりながらやるとより効果です。

とにかく足首を回せばよいのでグルグル回すだけでも効果があります。立ったまま行うときは片方の足のつま先をたてグルグル回します。これなら家事や仕事をしているときでもできます。